味がしみこみやすい電子レンジでおせち料理

味がしみこみやすい電子レンジでおせち料理

我が家では毎年おせち料理は通販お取り寄せをしています。年末ぎりぎりまで仕事があって、せっかくの休みを料理だけで終わらせたくないのが一番の理由です。それに家族もそれほどおせち料理を喜んで食べないですからね。純和風っていうのが苦手なのかな。

 

だから2014年の人気のあるおせち料理を選びながら通販をすることにしています。洋風おせち料理があったり、中華風おせち料理があったりと、種類もいろいろなりますから、選ぶのも大変です。おせち料理通販は予約を早くすると早割をしてもらえるので、年末になってからおせち料理を選ぶことはありません。その頃になると、ほとんどのおせち料理が売り切れとなっているので、選択肢もグッと少なくなってしまいますからね。

 

でも娘も高校生になったこともあって、料理もだんだんと教えていかないといけません。まぁ家族が食べるおせち料理は通販をして、数品は娘と作ってみることにしました。全部を手作りしようと思うと大変ですが、品目を少なくすれば少ない休みでもそれほど苦にならないですし。

 

時間もあまりないので、味がしみこみやすい電子レンジを使って、短時間でおせち料理を作ろうかと思います。そんな電子レンジ調理のおせち料理レシピです。

 

おせち料理の飾り

 

少し添えるだけで、お節料理が群と華やかになります。葉親酸などで手に入ります。

 

・・・常緑樹で樹齢も長い松は、髪が宿る木として大切にされてきました。松葉や房を添えたり、料理に刺したりもできます。

 

葉らん・・・大きいまま敷物にしたり、切れ目を入れて飾りにしたり。仕切りにするときは、重箱の幅に合わせて切った厚紙を葉らんではさむと固定しやすいです。

 

南天・・・難を転じて福となすという意味で演技を担いでいます。赤い実ごと盛りつけても、気のきいたアクセントになります。

黒豆

まめに働いて、まめに暮らすことを願って食べる黒豆。レンジ調理なら煮る時間がグンと短縮されて、仕上がりもふっくらします。

 

@黒豆はさっと洗い、ざるにあけて水を切ります。大き目の耐熱ボウルに着け汁の材料を入れて混ぜて、ふんわりとラップをかけて電子レンジで約1分30秒加熱します。熱いうちに黒豆を入れて、室温で一晩おきます。
電子レンジで温めた着け汁に乾燥した黒豆を入れてひたすと、もどす時間が短縮できて、さめるうちに豆に味がしみこみます。

 

A@のボウルに厚手のペーパータオルで落としブタをして、さらにふんわりとラップをかけて電子レンジ弱で約20分加熱します。ラップをかけたまま約1時間おいて、人肌にさまします。

 

Bペーパータオルを除いて砂糖15グラムを混ぜます。オーブン用ペーパーで落としブタとして、端をあけてラップをかけ、電子レンジ弱で約20分加熱します。さらに砂糖15グラムを混ぜて、同様に落としブタとラップをかけて、電子レンジ弱でさらに約20分加熱して、そのままさまします。
濃い味付けの煮汁でグラグラ煮ると豆にしわが寄るので、電子レンジ弱で砂糖を2回に分けて加えながら加熱します。
豆にある程度火が通ったら、隙間を空けてラップをかけて電子レンジで加熱します。こうすると煮汁がとんでつやよく仕上がります。

栗きんとん

金団と書いて豊かな富を願います。さつまいもの甘みが引き立つ、なめらかな一品です。

 

@さつまいもは2センチの暑さの輪切りにして厚めに皮をむいて、水に約30分さらします。

 

A厚手のペーパータオルを水でぬらして軽く絞り、耐熱ボウルの底に敷きます。さつまいもの水けを軽くきって並べて、ふんわりとラップをかけます。電子レンジで約3分加熱して、さつまいもの上下を返してさらに約2分加熱します。
ボウルの底に、ぬらして軽く絞ったペーパータオルを敷いて加熱すると、水分が補われてさつまいもがパサつかず、しっとり仕上がります。

 

B厚いうちにざるで裏ごししてボウルに入れて、甘露煮のみつと熱湯大さじ5を加えてゴムべらで手早く練り混ぜます。さめたら栗の甘露煮を加えてざっと混ぜます。

紅白なます

にんじんと大根の紅白でおめでたいさっぱり料理です。塩もみいらずで、味がすぐしみこみます。

 

@大根、にんじんはそれぞれ4センチの長さ、胃センチの幅の薄い短冊切りにします。

 

A耐熱ボウルに合わせ酢の材料を入れて良く混ぜて、@を加えて軽く混ぜます。野菜に密着させるようにラップをのせて、電子レンジで約1分加熱します。
野菜と合わせ酢を混ぜて一度加熱すると、さめるときに味がしみ込みます。調味料が馴染むようにラップを落としブタ代わりに使います。

 

B熱いうちにざっと混ぜて、粗熱がとれたらゆずの搾り汁を加えます。

日の出えび

長くのびたひげや曲がった腰の形は長寿を願う縁起物です。電子レンジ調理でも身がパサつかないで、つやよく仕上がります。

 

@えびは殻つきのまま竹串で背ワタを除き、食べる時に皮がむきやすいように腹側にキッチンばさみで切り込みを入れます。
えびに酒をふって電子レンジ加熱すると、臭みが抜けるとともに、酒によって水分が補われて、身がパサつきません。

 

A耐熱さらにのせて、塩少々、酒大さじ1をふってふんわりとラップをかけて、電子レンジで約1分30秒加熱します。えびの上下を返して、再びふんわりとラップをいあけて電子レンジで約1分加熱します。

 

Bバットに漬け汁の材料を混ぜ合わせ、Aが熱いうちにつけます。粗熱がとれるまで時々上下を返してからめます。
加熱したえびは、熱いうちに漬け汁にからめると、照りがでます。また、さめるときに調味料が馴染んで、味がしみこみます。

のしどり

緑や寿命をのばす願いを込めて、青のりとごまで華やかに仕上げます。ふっくらとした口当たりでみその風味もいいです。

 

@肉だねのゴマ以外の材料をボウルに入れて良く練り混ぜて、ゴマも加えて混ぜ合わせます。肉だねを持ち上げてボウルの底に軽くたたきつけて、空気を抜きます。
肉だねの水分を多めにすることが、のしどりを電子レンジでふっくら仕上げるコツです。たねがまとまるように、つなぎにパン粉を加えます。

 

Aラップを30×40センチに切って中央に@をのせます。ラップの長辺を肉だねの上で合わせて折りたたみ、両端をねじって絞り、長さ15センチ、幅8センチ、厚さ3センチくらいの長方形に整えます。
肉だ値はラップで形を整えて、そのまま電子レンジにかければいいので、型いらずで手軽です。加熱後ラップのままさますと、しっとりとします。

 

B耐熱皿にAをのせて、ねじったラップの端をたねの下に入れ込みます。電子レンジで4〜5分加熱します。竹串をさして透明な汁がでればそのままさまします。

 

Cラップをはずし、4編を薄く切り落としてから、縦半分、横4糖分に切ります。4切れ分の切り口の1面に青のり、残りにゴマをまぶします。

筑前煮

穴があいて先の見通しの良いれんこん、小いもがたくさんつくことで子孫繁栄を願う里芋。季節の野菜を使って彩りよく仕上げた一品です。鶏肉の旨みが根菜にしみこみます。

 

@鶏肉は2.5センチ角に切ってボウルに入れて、下味の材料を加えて揉みこみます。干しシイタケはぬるま湯につけて戻して、軸を除いて半分にそぎ切りにします。里芋は塩少々を振ってもみ、水で洗ってぬめりをとります。れんこんは一口大の乱切りにして、水にさらして水をきります。人参はねじり梅にします。

 

A大きめの耐熱ボウルに煮汁の材料を入れて混ぜ合わせて、しいたけ、里芋、れんこんを加えて軽く混ぜます。鶏肉の汁けを軽くきって、野菜の上に円を描くようにのせます。
下味を揉みこんだ鶏肉は、野菜の上に円を描くようにのせます。こうすると、過熱むらができにくく、肉実が下に落ちて野菜になじみやすいです。

 

Bオーブン用ペーパーで落としブタをして、さらにふんわりとラップをかけて電子レンジで約5分加熱します。取り出してにんじんを加えて、上下を返すように混ぜます。再び落としブタをして、ふんわりとラップをかけて約4分加熱します。里芋に竹串がスーッと通るくらいになればいいです。時々混ぜながら粗熱がとれるまでおきます。
加熱の途中でいったん取り出して、全体を混ぜてから再加熱すると、煮汁がいきわたります。加熱後も時々混ぜながらさますと、さらに味が馴染みます。

 

C絹さやはラップで包んで約20秒加熱して、冷水に取って冷まして、水をきります。Bを器に盛って、絹さやを斜め半分に切って添えます。

年末年始にはかに通販

年始のおせち料理も楽しみなんですが、12月になって楽しみな食材がかにです。我が家も毎年産地直送でかにを通販しているのですが、近場のスーパーではとても変えないような質の高いかにを通販お取り寄せすることができます。

 

最初はかにを贈り物として通販したのがきっかけでした。その時あまりにかにが美味しそうで、自宅用にもおすすめのかに通販をしたのです。ただ贈答用とは違って、自宅で食べるのですから、少しでも安い方が嬉しいです。激安のかに通販を探していると、贈答用のかにの足が取れたり、キズがついたりしたものが訳ありとして格安で販売されていました。

 

売り切れになることの多い訳ありのかにでしたが、北海道のかにを通販できて、しかも訳ありかにの通販なら、味も値段も満足できるとのことで、自宅用でお取り寄せをしたのです。

 

我が家は8人家族ですから、かにを通販するのもそれなりの量が必要になります。取り合いになってすぐになくなってしまうような量では物足りませんからね。かにを思う存分食べれるなんて、年間でこの時期だけですから、安くなった分ちょっと奮発して多めにお取り寄せするようにしています。

 

ある時に嫁さんの両親が遊びに来ていて、お取り寄せしたかにを一緒に食べました。食通の義父なので、カニみそのたっぷり入った毛ガニが気に入ったようで、大喜びしていました。

 

スーパーで買えるかにはやっぱり残念な感じですし、百貨店では値段が高すぎて手を出しにくいです。今はネットで通販することができるので、こんな時は絶対に検索してみてかにを探してみるべきですね。

 

お節料理もいいですけど、かに料理をたっぷりと味わえる冬は、グルメにとって嬉しい季節ですね。